· 

衝撃のオペラ


現代音楽との出会いは、忘れもしない17歳の時にNHKで放送されていたベルクの「ヴォツェック」と言うオペラ。

夜11時前から放送され、気がつけば終了の3時前までテレビから目が離せませんでした。

一部実際の事件を元にされております。物語の大半がフィクションではありますが、男女のもつれ、人体実験、精神崩壊、殺人と兎に角ダーク1色。

舞台には水がはられ、凄く不気味で綺麗でした。音楽も今まで聞いたことのない不思議な感じでドキドキしました。

調性、無調、古典、十二音技法が入り乱れカオスです。

当時はあまりの衝撃に見てはいけないものを見ているような感覚が強く、でも見たい!とイヤホンをつけ真っ暗な部屋で1人鑑賞しました。

次の日からはベルクについて調べまくり、シェーンベルクを知り、月に憑かれたピエロをエンドレスで聞きました。

 

いやはや、懐かしいです。